ある日突然、天涯孤独の身の上となってしまった高校一年生、黒堂暗士(こくどう あんじ)。 他者を気持ち悪いものだと感じ、恐怖さえ覚える彼に、さらにたたみかけるように災難が降りかかる。 突如現れた謎の黒服の男達に妙な腕輪ははめられ、行きついた先は、今いる世界とは別次元にある、赤い空をした渋谷だった。 そしてそこに送り込まれたのは、暗士と近しい年代の少年少女五千人。 そこで暗士は、元の世界に還るために、ジョーカーと呼ばれる妙なピエロの開催するゲームを強要される。 そのゲームとは、ここに送り込まれた者たちと殺し合って、決められた日数までに、生存者を一定数まで減らすという過酷なデスゲームだった。 突如そんな過酷なゲームに巻き込まれた暗士の運命は⁉ 前作『デザイアゲーム』の正統続編。さらに欲望渦巻く殺し合い。 このラスト、絶対予測できない。 ※ ちなみにこの作品のマイルドバージョン(過度なエッチィ場面をなくしたもの)を、2017年3月より、『ポン・ポンタロー』の名前でエブリスタさんの方にも投稿させていただいております~ ノクターンノベルスさんの方では引き続き、全開バリバリで行かせていただきます~ ではでは~
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带点色色的生存游戏小说。